→クリープの意味合いは「ちょっと・少しづつ・進む&ずれる」のこと。オートマチック車のギアをドライブに入れてブレーキを離すとちょっと前進しますね?それを「クリープ現象」といいます。美容技術のパーマにおいての「クリープ」とはなるべく髪に負担のかけない少量の薬剤で最大限にウェーブ効率をあげるための理論です。クリープパーマは薬剤プラス湿熱によって髪の内部にズレを作りしっかりとした カール(ウェーブ)を作ります。注:バージン毛(カラーもパーマもしてない健康な髪の毛)の方はおすすめできません。
→@毛髪診断(カウンセリング) Aシャンプー Bカット C前処理(CMC、ケラチンタンパク質、水分を補給) Dスタイルに合わせてロッドを巻く E自然放置 FテストOKなら流す Gスチームに15分(クリープパーマならではの工程) Hロッドを巻いたまま、80%くらい乾かす(スタイル、髪質によってかわります) I2液を2回つけます Jロッドはずしてお流しして、仕上げます。
*C&G&Hがクリープパーマ独特の工程で、ここが大事なんです。ゆっくりずらす、ゆっくり動かす。